ケーブルテレビの運営は!(令和4年6月一般質問)

令和4年第2回定例会にて、
下記テーマにて一般質問致しました。

・霧島市ケーブルテレビ施設の運営状況と在り方検討委員会の検討状況を問う。

本事業の導入目的は,
テレビ難視聴地域の解消,ブロードバンドサービスを受けられる環境整備,行政チャンネルによる行政連絡,地域情報の提供などであり、

新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業において,
総事業費として9億6264万円で,3分の1は国庫補助,残り3分の2については起債の全額を交付税で措置される旨の財源にて平成16年4月に開局致しました。

その後の市町村合併後の平成24年度に、テレビの視聴は無料だったものが、基本チャンネル500円/月にて改定されました。
この運営財源には、霧島市の一般財源は使わずに、加入者の使用料と競輪場外車券発売場環境交付金で運営されております。
近年の財源の状況をみると、コロナ禍の影響等により財源が少なくなってきております。
一方、20年近く経っている機器やケーブルにてトラブルが増えております。

このままの運営であれば 今後、財源不足が想定され 平成24年時の様に 使用料の値上げも可能性がございます。
難視聴対策等により、導入されたケーブルテレビです。これ以上の市民負担が増える事が無いように運営していかなければならないと考えます。

今後の運営課題・財源・市民との対話について、提言させて頂きました。

 

霧島市議会 (R4.6.16)一般質問 動画